彼に話しを聴いてもらえないのは、あなたの「飢え」がバレてるからです。

 

 

こんにちは。
平野あきです。

 

 

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では、本日の恋愛記事にまいりましょ。

 

 

どうして、彼に私の話しを聴いてもらえないんだろう。
どうして、彼は私のLINEを未読スルーするんだろう。
どうして、彼にお願いしたのに繰り返すんだろう。

 

 

それはね、彼に押しつけているから。
なぜ彼に押しつけてるの?

 

 

男性は、女性から頼られると嬉しい生き物。
これは、間違く正しいです。

 

 

でもね、彼も心を持った人間です。あなたの言うことを聞かせるための存在ではないし、あなたを満たすためだけの存在でもない。不幸話を聞かせる存在でもないし、理想のすべてを叶えてくれる存在でもないし、あなたの気持ちを透視できる能力なんて持ってない。

 

 

ここを間違えてしまっているとモテない。しかも、アラフォーならほとんどの恋愛がうまくいかない原因でもあります。

 

 

恋愛指南本やブログでいろいろと彼の気を惹くテクニックや駆け引きを垂れ流ししてますが、これは「一瞬のモノ」です。なぜ通用するのか。

 

 

それは「続ける数を持っているから」「通用する男性を知り尽くしているから」です。

 

 

男性を知らないのに「うまくいってない」「不安だから」「私に目を引きたい」からという理由で、目先のテクニックや駆け引きをぶっ放してしまうと男性は片想いであろうと両想いであろうと、女の〝飢え〟が見えた瞬間から引きはじめます。

 

 

 

いいですか?
飢えです。
飢え。

 

 

 

片想いのコミュニケーション。カップルのコミュニケーション。夫婦のコミュニケーション。それぞれ違いますが、男性とのコミュニケーション術は、

・あなたが話したら、彼が答える。
・彼が質問したら、あなたが答える。

これは恋愛でも仕事でも友人でも通用します。男女の会話で「創り上げていくモノ」だからです。だから、モテない女は一方的。男性とのコミュニケーションをわかってない。愛に飢えている丸出しがバレてしまうのです。

 

 

飢えたアラフォー女。
どんな魅力なんでしょうか?

 

 

飢えてる女のコミュニケーションの特徴は、「私の話しにすり替える」「私!私!私!」「俺通信ならぬ女王様通信」ばかり。

 

 

その原因は「以前から普段から、自分の飢えは自分以外で埋めてきている」から。

だから、彼が〝きっかけ〟を作ってくれたら、すぐ「私の話しを聴きたがってる!」とはき違えてしまう。

 

彼の〝きっかけ(質問)〟を忘れて、私の話しになってしまう。

 

重症だと無意識です。だから、恋愛以外の仕事でも友人関係でもしてしまいます。

男性って恋愛をすると、彼女とはふんわりボールを投げ合うキャッチボールをしたいのです。

 

 

それなのに、勝手にピッチャーになりきって剛速球だの、チェンジアップだの、フォークだの、投げてくる。

 

 

 

グローブなしのキャッチボールがしたいねんっ。それ、キャッチじゃないやろ。

 

 

 

あー、この女とのキャッチボールは、つまらねー、つまらねー、つまらねー。優しくない!可愛くない!一緒にいたくない!

 

 

 

あ、野球わかんないですか。すまぬー。では・・・、手料理についてお話ししましょ。

 

 

彼は超一流のアスリート。プロを目指した時代から数年間、体が資本だからと、プロに料理を頼んだり、プロのレシピを参考に自炊しています。

 

 

それなのに、勝手にスーパー行って、超高級な食材を買ってきて、勝手に作って、インテリアにも凝って、油たっぷりのハンバーグにポテトサラダに白米を準備して、炭水化物たっぷりを食べさせようとしたらどうでしょう?

 

 

 

美味しいね!楽しいね!なわけない。

 

 

 

僕を知らなさすぎー!僕を好きって嘘やろ。あ、この女性も僕のステータス=年収が狙いか。

 

 

 

あらま。
あなたの飢えたコミュニケーションとやら・・・、大丈夫っすか?

 

 

彼が話しを聴きたくなる&したくなる「コミュニケーション」をするためには、まず、あなたの飢えに気づくことから。そして、向き合いましょう。

 

 

究極なところ〝自分〟を生きている人は未来に向けてのプロセスをとても大切にしているので「行動」「在り方」に見えます。だから「女性の質問力、洞察力」ってとても重要です。

 

 

どれだけ寡黙の一流の男性も「自分の話しをしたがる生き物」です。

 

 

すでに「飢え」を軸に話すことが身についてしまっているアラフォー女性に強制治療法をお伝えするならば「人は誰も、あなたの話しを聴きたいと思ってないから」と言い切りたいほどです。

 

 

こんな厳しいことからあっという間に軌道修正できるのは「素直に聞き分けがよくなるから」。重要なのは「無理やり話しを聞かせることではなく、いかに聴きたくなるような伝え方をするか」だからです。

 

 

彼が聴きたくなるような伝え方ができる最大の基礎は「彼の情報」です。だから、彼のことを超観察しても怪しくないのです。

 

 

これをするだけで「彼からモテる女の道が開く」。

 

 

愛に飢えてる、人とのふれあいに飢えてる人は、男女関係なく、おもしろいほど、自分の話しをしたがる。これが世の常。

 

 

だから、モテる女は聴き上手なのです。男性だけでなく人間あるあるを熟知しているから。

 

 

だから、まず聴き上手になる技術を手に入れましょうとお勧めしているのです。逆を言うとモテてない男も自分の話しをしたがりますよね。それは、僕を気に入ってくれる女性を探しているから。普段から、満たされていないからですね。

 

 

真のイイ男や一流&超一流は、未来を軸にお話しするのがとても好きです。だから、真面目で素直で真剣な人にはとても参考になる話しをします。一方、下心満載ゲス男は自分の話しばかり。

 

 

ぜんぜん違うのよ、話しの内容がね。

 

 

真のイイ男や一流&超一流も善意や貢献はあれど、心を持っていますから、下心満載ゲス男(や女)のように「下心見え見えの自分の話しをしたがる」人は「なるべく感情を逆なでせず、その場を繕う」。だから、次がない(会ってもらえない)。

 

 

だから、アピール技術も持ち合わせてないので、いつも自分の話しにすり替えたり、肩書きや過去の自慢話ばかり語ったり、自撮り写真も送ってきたり。

 

 

コミュニケーションではなく、一方通行なのです。だから、話した相手なんて覚えてないし、話したいばかりだから相手の気持ちなんてどうでもいい(って相手に感じさせてしまう。だからまた会おうとはしない)。

 

 

彼のLINEやショートメールで、私の話しが聴きたいのね!って長文送ってしまったり、既読スルーや未読スルーでも次々に送ってしまったり。大好きな彼の心を置いてけぼりにしてたら・・・

 

 

 

大丈夫ですかね、精神状態。って話しです。

 

 

 

彼を置いてけぼり=寂しい想いをさせるアラフォー女性。彼の返事を読んで心で受け止めてから、「どう返事をしようかな、返事をしないでおこうかな」と彼のことを考えられないのがバレてしまうアラフォー女性。

 

 

この一瞬から逃げたい彼も、決して果たすつもりがない約束をしてしまうことも。結果、ドタキャンされてもしかたないじゃんねって話になってしまうのです。

 

 

あなたが彼を見てないゆえの距離詰めすぎだから、彼は彼の好きな距離感を保ちたいから離れただけなので。

大好きな彼からLINEの返信がこなかったり、
大好きな彼から何度もドタキャンをされたり、
大好きな彼に話しを聴いてもらえなかったり。

 

どうして、彼は既読スルーするんだろう。
どうして、彼は返信をくれないんだろう。
どうして、彼は約束を果たしてくれないんだろう。

 

下心満載ゲス男を引き寄せる原因は何だろう。

ほとんどの原因は「あなたの飢えがバレてるから」です。モテるようになるには、まず飢えたコミュニケーションを直すだけです。アラフォーならば少々手洗い治療方法も必要です。

 

 

  • 彼に愛される女は、愛のあるコミュニケーションしかしない
  • 誰にも選ばれない女は、愛のないコミュニケーションしかしない。

 

 

彼の気持ちを利用して、自分の気持ちを最優先にしてしまう。自分の話ししかしない。

 

 

彼に「彼女のLINEは迷惑。彼女のLINEの目的は、自分の飢えを僕で満たそうとする行為」とバレているので、LINEをブロックされてしまうのです。彼にも「あなた以上に大切にしている時間がある」のです。

 

 

モテる女は、自分で満たせる。だから、真のイイ男や一流&超一流たちに選ばれる。だから、魅力的に映る。だから、下心満載ゲス男(女も)からは、とっとと逃げる。

モテない女は空気を読めないんじゃなく、いつも愛に飢えてるだけです。愛は与えるモノで奪うものではないし、強制するものでもないです。人に愛を与えられる人はまず自分で自分を愛で満たしていることができるから選ばれるのです。

あなたのすべての飢えを満たしてくれる「誰か」を探してるなら、その「誰か」は、彼ではなく「あなた」です。

 

 

「私の話しを聴きたがっている!」
「私の自撮り写真を観たがってる!」
「私のことを知りたがってる!」

 

 

飢えすぎだし、上から目線ゆえの考え方です。

 

 

自分で満たせない人のダイエットも、健康のために普段からストレッチをしたり体幹を鍛えるより、飢え状態の食事を減らすことを選ぶ。やはり「飢え=自分を大切にしない」なのです。

  • 自分を幸せにするから人を幸せにできる
  • 自分を幸せにできないから人も幸せにできない

モテる女のコミュニケーションは、農業と同じです。「植え」からスタート。芽が出てこれば嬉しいし、育てば喜ぶし、食べるときに感謝する。だから、のんびり、ゆっくり。自分で土を創り、育て、自分を満たす。幸せを創り出せるチカラがある。だから「人が寄ってくる=モテる」。

 

 

女性が簡単に取り入れられる「質問力」とは、ひとつ前のデートで彼と話したことを覚えて語れることです。たとえばこんな感じ。

彼女「あ、この前、話してくれた本のことね?」
彼「そうそう。そうだよ」
彼女「実は、私も読んでみてね、54ページのね・・・」
彼「わざわざ、買ったの? 言ってくれれば貸したのに」
彼女「だいじな本は、本当にだいじな人になったら貸してね。なんつってな。笑」

 

 

「語れる」とは、話してくれたことを行動に移し心で何を感じたかということを話すことです。これが「つい!彼が聴きたくなる話し方」の正体です。

 

 

せっかく彼が話したくれたことを行動に移すのだから、彼の表情、声のトーン、雰囲気も知ったうえで、彼とコミュニケーションができれば、LINEでもコミュニケーションができるというワケ。

 

 

彼の何も知らないままで、気軽で便利なツールに頼ったり、テクニックや駆け引きに頼ったりするとうまくいかない。しかも、今まで「いい恋愛をしてきてない証拠」にもなってしまうんですね。

 

 

自分で満たせる女は、自分で満たせる真のイイ男や一流&超一流に選ばれるメカニズム。

 

 

妖怪すぐすぐ男は、こうやってあなたに近づくのよ。気をつけてくださいね。

彼が付き合ってと言わない女は、だいじなことをわかってない。

 

 

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